秋冬の美白ケアについて。シミを防ぐ効果的なスキンケアとは？

こんにちは、
高橋です。
だんだん季節も変わってきて、
秋そして冬に向かっているなっていう感じですけれども、

皆さん美白ケアやめてませんか?
資生堂さんが2016年にやったデータなんですけれども、

秋冬に美白のケアをやめるっていう方がですね、

なんと41%もいるらしいんですね。

確かに夏に比べて秋冬っていうのは
紫外線も少し落ち着いてきているので、

最近ではハリ感とかたるみ感とか、
あとは保湿に強化をして
ちょっと秋冬は美白化粧品とかは使わなくていいかなとか思っている方も
結構いらっしゃるということなんですね。

でもですね、皆さん

紫外線というのは
もちろん7月、8月が一番ピークですけれども、
引き続き10月、11月もですね、
紫外線はしっかりといますし、
特に光老化を起こす紫外線、A波っていうのは
あまりに大きく変わらないということがあるので、

秋冬にですね美白をやめてしまったら
後戻りしてしまうとか、
秋冬にですね、これをやっちゃうと
逆に夏よりもシミが濃くなっちゃうということがあるので、

今回はですね、
そんな秋冬に絶対シミを濃くしたくない人はやってほしいケアと、
それに必要な成分をしっかりお話ししていきたいと思いますので、
最後までご覧ください。

乾燥がシミを濃くする

では早速、秋冬にですね、
これをやったらシミが本当に
夏よりも濃くなっちゃうよっていうのが
ズバリ『乾燥』です。

乾燥?　どういうこと?って
思うかもしれないんですけれども、

夏にダメージを受けたお肌にですね、
秋冬の乾燥が加わると外的刺激が加わりやすくなって、
肌に炎症が起こるわけですよ。

この炎症がですね、
メラニンを作るメラノサイトまで行ってしまうと、

紫外線が当たっても炎症だし、
肌荒れが起こっても炎症なので、
ちょっとねメラノサイトが勘違いしちゃって、
あれシミ作った方がいいんじゃない?

防御した方がいいよねっていう風になって、

メラニン色素をどんどん作っていくということになります。
なので、

『秋冬はもう絶対に乾燥させてはいけないんですね。』

皆さんね、しっかりと秋冬は乾燥対策すると思うので、

これは美白にもとっても大切っていうことは覚えておいてください。

絶対にした方がいい美白対策である保湿。

プラスアルファはですね、

今まで紫外線が多く当たっていた夏とは違って、

どういう美白有効成分を冬には
入れていった方がいいかなっていう風に思うと思うんですが、

それはできたメラニンを薄くする、

なのでメラニンの還元、
あとはメラニンの排出、
そしてもう一つはくすみ対策の角質ケアになってきます。

では一つ一つお話しするんですけれども、
夏の間紫外線を浴びてメラニンができてしまった。

メラニンっていうのは最初できるときには
ちょっと茶色っぽいんですけれども、

それがだんだん成長というかしていって黒くなるんですね。
メラニンが黒くなるとやっぱりシミも目立つので、
このメラニンをできるだけ薄くするっていうのが
メラニンを還元するっていう風に言います。
夏っていうのはね、
シミができないように紫外線が当たっての炎症を抑えたりとか、
紫外線が当たってメラニンを作ってくださいっていう
刺激を抑えるような成分を
しっかり入れていった方がいいと思うんですけれども、

秋冬はですね、
一度できたメラニンを薄くするっていうことが
すごく大事だと思いますので、
それにぴったりなのがズバリ、

『ビタミンC』です。

ビタミンCっていうのは紫外線が当たって
シミを作ってくださいっていう炎症も抑えるんですけれども、

できてしまったメラニンを薄くするという
メラニンの還元作用っていうものもあるんですね。

これはビタミンCであればピュアビタミンCでも
ビタミンC誘導体でもどちらでも大丈夫です。

ただ冒頭でお話ししたように、
秋冬っていうのは保湿もしながら
ビタミンCを入れた方がいいと思うので、
脂性肌の人はですね、ピュアビタミンC。

例えば、
『オマジの25のネオ』　みたいに
ピュアビタミンCだけのものでも全然大丈夫だと思います。

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ただピュアビタミンCって脱脂作用といって油を取ったりする作用もあるので、

ピュアビタミンCを使う場合は乾燥には気をつけて秋冬はですね、

普通肌から脂性肌の人の方がいいと思います。

そしてピュアビタミンCじゃなければ
やっぱりビタミンC誘導体だと思うんですけれども、
保湿もしながらそしてビタミンCもっていうふうに考えたら

このシーラボさんの『ダブルリペアセラム』。

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こちらはですね、APPSをはじめビタミンCの誘導体、
そして保湿の要でもあるセラミドも入っているので、
メラニンを還元しながら
保湿をしていくという意味ではすごくいいと思います。

ただ化粧水でパシャパシャ入れたいよっていう人はですね、

この『ドクターKのCクリアホワイトローション』のように

水溶性のビタミンCが入っているんですが、
それをサポートするような他のビタミンも入っていて、
ビタミンCの還元作用が、
メラニンの還元をしてももう1回それをリサイクルできるように
いろんなビタミンのサポート成分が入っているので、

こういったものを使っていくっていうのも
いいのかなというふうに思います。

続いてはメラニンの排出について

メラニンの生成を抑えるっていう
成分って結構あるんですよ。
アルブチンだったりもビタミンCもそうだし
カモミラETだったりとか、

いろんなものがあるんですが、
メラニンの排出っていうと実は2つしかないんです。

それが大塚製薬が開発した『AMP』っていうものと、
ポーラ・オルビスグループが開発した

デクスパンテノールWというものになります。

どちらもですね、皮膚のターンオーバーを促して
排出を促進するっていうものになってきます。

大塚製薬だったらインナーシグナルっていう製品に入っていたり、
あとsakuraeっていうブランドにこのAMPが入っています。

そしてコーラオルビスグループであれば、
ORBIS ホワイトクリアエッセンスとかに

このデクスパンテノールが入っています。

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秋冬はですね、この排出を促すっていうものを積極的に取り入れて、
できてしまったものをビタミンCで薄くして、表に出すってことがいいと思います。

くすみを除去するような角質ケアについて

あれ、春夏も美白には
角質ケア必要って言ってたじゃない?って
思う方もいらっしゃると思うんですけれども

春夏の角質ケアと秋冬の角質ケアちょっと違っていて

冒頭でもお話ししたように
秋冬っていうのは乾燥しちゃうと
それだけでシミを濃くしてしまうっていうリスクがあるので
秋冬の角質ケアっていうのは
例えば乳酸とかグリコール酸とかそういったものはできるだけ
乾燥肌の人は避けてほしい
脂性肌の人は全然大丈夫だとは思うんですけれども
普通肌とか乾燥肌の人っていうのは乾燥が出てきちゃうので

乾燥はしないんだけれども
角質を自分のペースで剥がれていくのを助けてくれるみたいなものが
とても大切なんですね

それがズバリ『資生堂の4MSK』になります

資生堂の4MSKって美白の有効成分で排出系かなと思ってた人多いと思うんですが
実は4MSKっていうのは主な美白作用っていうのは
チロシナーゼっていう酵素を阻害してメラニンの酸性を抑えるっていうことなんですね

でもちろんそれも秋冬必要なんですが
もう一つの4MSKの効果が
弱い角質剥離作用があるっていうことです

年を取るとですね慢性的に角質の剥離がエラーを起こしちゃって
熱くなったりするんですね

これがターンオーバーが28日周期なのが
年を取ると遅くなっていくよっていうことなんですが
4MSKはその無理やり剥がすんではなくて
角質飛行っていうんですけどこの慢性のエラーをですね正常に戻してあげるような
弱い剥離作用があるので

自分ではピーリングとかしている感じではないんですけれども

美白の有効成分でもありながら
排出も後押ししてくれるっていうことになるんです

なので4MSK資生堂だけに入ってるんですけれども

有名なものであればエレクシールの美白のシリーズだったりとか

資生堂 ELIXIR ブライトニングローション WT Ⅰ Ⅱ Ⅲ