美人な彼女の作り方について、
「1・出会い方」
「2・ラインの仕方」
「3・口説き方」
「4・付き合い方」
の4部構成で解説します。
【1】出会い方
<美人と出会う方法:心構えについて>
■身近なコミュニティー以外での「出会いの数」を確保する
女性関係において好ましい結果を得ようとする際、もっとも重視するポイントは「出会いの数」です。
どんなナンパの達人や口説きのプロでも、狙った女性を百発百中で落とせるわけではありません。
仮に100%の口説きテクを持っていたとしても、出会いの数がゼロならば結果もゼロになります。
出会う女性の数が少なければ魅力的な女性に出会う確率も低くなるため、最終的にお目当ての女性を彼女に出来る確率も低くなるのです。
つまり、美人を口説き落とすには、「口説きの質を上げる努力」よりも「出会いの母数を増やす努力」をしたほうが効率が良いのです。
そのためには、「どうやって出会いの数を確保していくか」という点が最重要の課題となります。また、出会いに費やせる時間も無限ではないので、「いかに効率よく出会えるか」についてもシビアに考える必要があります。
そうなると、職場のような身近なコミュニティーでの出会いはおすすめできません。確かに職場には女性が常にいて、アプローチも自然に出来る環境ができています。ですがナンパ師的な視点から見ると、美人の彼女を作る母数としては全然足りません。
所属するコミュニティー以外で圧倒的な出会いの供給源を確保できるかどうか。この「出会いのエンジン」を手に入れ、回し続けることができるかどうかが、美人の彼女を作れるかどうかのキーポイントとなります。
■圧倒的な出会いの母数を手に入れるには「ナンパ」が最適
では、身近なコミュニティー以外での出会いの場としてはどのようなものがあるでしょうか。
一般的には「合コン」「婚活パーティー」などがあげられますが、私がもっともおすすめする方法は「ナンパ」です。
合コン、婚活パーティーなどは一見出会いの方法として優れていそうですが、効率はよくありません。事前のメンバー調整、日程・お店の調整をすべてこなし、2~3時間の合コンを開催しても出会える女性は4名ほどです。さらにその4名も男4人で奪い合うことになるため、効率は更に悪くなります。
一方、街行く人に声をかけるストリートナンパは、活動した分だけ出会いの数が無制限に増えていきます。週末の夜中の時間を使えるクラブナンパも、数時間の活動で簡単に5~7人ほどの女性と連絡先を交換できます。また、ネットナンパでは家の中にいながら無制限に出会いを創出することができます。
制限なく出会いを生み出すエンジン、それがナンパです。ナンパというもっとも効率のよい出会いのツールを用いることが、少ない時間で圧倒的に出会いの数を増やす方法です。
とはいえ、いくら数を増やしてもその質が悪ければ意味がありません。どのナンパ方法が一番美人と出会いやすいかについては、今までにナンパ仲間達とかなりの議論をしてきましたが、
「ストリートナンパがもっとも美人と出会える」という結論に至っています。
まず、出会える美人の数について考えてみましょう。クラブナンパやネットナンパでは、女性側も出会いに期待を抱いているケースがほとんどです。そのため、出会いに全く困っていないような美人はめったにいません。ごくたまに美人がいたとしても、彼女たちの参加理由は友人の誘いや好奇心程度ですので、出会いに対して圧倒的にやる気のない場合が多いです。
次に、ライバルとの競争について考えましょう。クラブでは美人がいると、ものすごい数の男性が群がります。ネットナンパも同様に、顔写真の良い子にはとんでもない数のアプローチが行われます。そこで発生するのが競争です。男性は他のライバルではなく自分を選んでもらう必要が生じるため、自分をよりよく見せるか、他の男性を蹴落とすかの2択を迫られることになります。女性も男性を選ぶ側になることで、求める水準が普段より上昇します。これらは男性にとって非常に不利な構造です。
一方のストリートナンパは、どんな種類の女性にも出会えます。合コンやクラブなど出会いの場に全く行かないような種類の美人にも、職場が女性だらけで出会いのない美人にも出会うことが出来ます。ストリートナンパでは実際に自分の目で外見を確かめられるため、詐欺写メ被害に遭うリスクもありません。
また、一般にはナンパで出会える女性はチャラい子ばかりだというイメージがありますが、特別そんなことはありません。真面目に声をかければ、性格が良くて真面目な凄くいい子にも出会えます。もちろん中にはチャラい子もいますが、そのような子は、こちらから避ければ良いだけの話です。
あらゆる種類の女性に出会えて、ライバルとの競争も少なく美人と出会えるストリートナンパは、美人と出会うのにもっともおすすめの方法です。
<美人と出会う方法:実践編>
では、実際にどうすればストリートナンパを成功させることが出来るのか?私が実際に行っているナンパのやり方をご紹介していきます。
1:美人がいる場所に出かける
まずは、「時間あたりの美人遭遇率」がもっとも高い場所に出かけましょう。都内では、
- 新宿三丁目のデパート付近
- 銀座四丁目交差点
- 表参道欅並木
あたりがオススメです。
また、時間帯は19~22時ごろがベストです。
2:服装は「ビジネスカジュアル」
美人が好む服装を心がけましょう。とはいえ服装は加点ポイントというよりは足切り条件のひとつなので、高級スーツでビシッとキメるなど特別頑張る必要はありません。会社員が普段着るビジネスカジュアル+バッグがもっとも適しています。
3:ターゲットは「キツめの美人」
オーラがあり、お高くとまってそうなキツめの女性を選んで声をかけましょう。
意外なことなのですが、彼女たちは普段誰にもナンパされないために驚くほどあっさり連絡先を交換できることがあります。
また、ナンパは断られることが前提にあるので、どうせ断られるのであれば不美人より美人の女性に断られる方が気分が良いのでおすすめします。
4:声のかけ方は「誠実系」
よくある「彼女、ヒマ?」「何してんの?」というようなノリ系、チャラい系の声のかけ方は、美人をナンパする方法としては適していません。美人に一番効くのが「誠実系の声かけ」です。
- STEP1:美人を見かけたら、後ろから追い抜いて自分の姿を見せ、「あの!」と声をかけてこちらの存在に気付かせる
- STEP2:「見かけた時とてもタイプだったので声をかけました」と、話しかけた理由をストレートに伝える
- STEP3:「一度止まってもらっても良いですか?」と、立ち止まって話を聞いてもらえる状況を作る
- STEP4:「とてもタイプです。もっとあなたのことが知りたいので、一緒に食事をしてくれませんか?」と伝える
こんな直接的に意図を伝えてうまくいくのか?そう気になる方がいるかもしれませんが、このやり方こそ、自分が自信のある人物だとアピールするのにもっとも適しているのです。自分の想いをはっきりと伝えられるのは、自分に自信がある証拠です。回りくどいやり方を一切排除して、ストレートに想いを伝えれば伝えるほど、こちらの自信をアピールすることができます。
また、このようなセリフを美人に向かって言える男性はほとんどいないため、このトークだけでほかの男性とは一味違った存在になることができます。ぜひトークを覚えて練習し、ご自身のものにしてください。
5:媚びない堂々としたふるまいを意識する
女性は男性を顔だけで判断せず、総合的な要素で評価します。では、女性は顔以外に何でそれらを判断するのか?その答えが、男性の「ふるまい」です。
女性は男性のふるまいから、自信や責任感などの能力があるかどうかを判断します。なので、それらの能力を持っていると女性に思わせられるようなふるまいを意識しましょう。ポイントとしては、
- 背筋を伸ばし、前屈みにならない
- 手を前で組まない
- 目をしっかり見て話す
- ボソボソとしゃべらない
- 女性の言動に過剰に反応しない
などです。ここで女性に「この男性は自分に自信があって堂々としている」と思わせられると、その次のステップであるデートの約束、連絡先交換につなげることができます。
またここでは、「すみません」「もし良かったら」というようなへりくだった言葉を使ったり、媚びたような態度はNGです。
6:次に会う予定をその場で決める
ここまでで女性がNOと言わなければ、すぐに次に会う予定を決めます。
ここでのヒアリングは非常に重要です。
女性の好みの把握、仕事の終わる時間と休日の把握、連絡の取りやすい時間帯、電話派かライン派か、長期休暇や出張などの大きなイベントの有無など。
この段階ですべて把握するようにします。
「次の週末に」などと曖昧にせず、「何日の何時にどこで」とできるだけ具体的な日時を決めましょう。立ち話のまま手帳を出してもらうくらいまで頑張ることが、アポイントをキャンセルされない秘訣です。
7:連絡先は最後の最後で聞く
よくある失敗が、連絡先を聞くタイミングが早すぎることでがっついたイメージを与えてしまうことです。連絡先を知ることは、目的ではなく手段です。最終目的である「会う約束」をしっかりと取り付けることに全神経を集中してください。それが成功すれば、連絡先は自ずと交換することが出来ます。
上級テクニックは、予定を決めたあと一度さよならを言うことです。女性に「あれ、連絡先は交換しないの?」と少しでも思わせることができれば成功です。上達してくると向こうから連絡先を聞かせることも可能になります。美人はこのように振り回されることに慣れていないため、主導権を握るテクニックとして非常に有効です。
美人の女性も、常により良いパートナーを獲得するチャンスを探しています。どんな美人でも声をかけた際に少しでも良い印象を与えることができれば、正式な審査の場である「食事」というネクストステージへと駒を進めることが可能です。女性が男性を顔だけで判断しないからこそ、すべての男性に美人との食事のアポイントを取り付けるチャンスがあるのです。
ぜひ、勇気を出して街に出てみてください。新しい世界がひらけます。
【2】ラインの仕方
<美人にラインする方法:心構えについて>
■ラインでは口説かず、日程調整に専念する
美人へのラインで本当によくある失敗が、せっかく出会えた美人にいきなり「口説きライン」を送ってしまい、気持ち悪がられて連絡が途絶えてしまうケースです。
ラインなどのメッセージツールは「表情や声の抑揚が伝わらない」「相手の反応が即座に分からない」などコミュニケーションツールとして機能が限定的であり、口説きにはあまり向いておりません。「綺麗だった」「素敵だった」「一目惚れでした」などの言葉も、対面で言うと効果があるのですがラインではどうしても言葉が重くなってしまいます。
そのため、美人とのラインでは口説きたい気持ちをグッとこらえて、次回会う約束の確認や、日程調整だけに専念するようにしましょう。「ラインの目的は日程調整」と割り切ってしまった方が、送る文面で悩んだり、返信が来なくて悶々とすることも少なくなります。
■顔文字はできるだけ使わない
男性は相手の女性が美人だと恐縮し、普段よりも顔文字や絵文字を多く使う傾向があります。そのような男性から頻繁に口説かれる美人は、日々送られてくる顔文字・絵文字だらけのラインにうんざりしています。
実際、顔文字や絵文字の数を多くしたり、スタンプを巧みに使いこなしたとしても、美人からの男性に対する根本的な評価はほとんど上がりありません。
出会いの初期の段階では、ラインは減点方式です。下手にウケを狙って失敗するリスクを抱えるようなことは避け、句読点や「!、?」を使う程度にとどめて、淡々と日程調整をこなすようにしましょう。
<美人にラインする方法:実践編>
それでは、美人へのファーストラインからデート直前までこぎつけるラインの方法と、そのテクニックをご紹介していきます。
1:一通目では、美人の行動に対する感謝を伝える
連絡先を交換したら、その日のうちにラインをします。内容は、
- 「忙しかったのに立ち止まってくれてありがとう」
- 「疲れてたのに話してくれてありがとう」
など、美人の行動に対する感謝を伝える文章を送ります。
こちらは「状況設定」というテクニックを応用しています。こちらを使って「忙しかったのに立ち止まった」「疲れていたのに話した」などの状況を文章にして女性に送ると、女性はそれを読んだとき「なぜ私は疲れていたのにあの人と話し込んだのだろう」「なぜ私は忙しいのに連絡先を交換したのだろう」という疑問を無意識的に感じるようになります。
ラインに返信していくうちにその疑問は「忙しいのに立ち止まった私=彼のことを良いと思った私」という解釈へと変わり、「もしかして、私は彼のことを良いと思ったのかな」と考えるようになります。
一度この状態に持ち込むことができれば、その後のライン展開で無視されたり、デートをキャンセルされたりする確率をかなり下げることができます。
2:日程を確実に決めつつ、忙しさもアピールする
スムーズかつ印象の良い日程調整のポイントは、候補を多く挙げ日程の合う確率を上げつつ、同時に自分が「社会から求められている、多忙な人物」であることをアピールすることです。
「水、木、金のどれか1日なら調整できるけど、都合のいい日はある?」
などと、多くの候補を出しつつヒマではないことを伝えてください。決して「いつがいい?俺はいつでもいいよ」「週末ならいつでもいいよ」などと伝えてはいけません。本当に仕事をしているのかを疑われたり、誰からも誘われず予定が常に空いている人だと思われてしまう可能性があります。
3:どうしても日程が合わない場合は、無理でも予定を決めてしまう
互いに多忙の場合はなかなか会う日程が決まらないことがあります。その場合、たとえこちらが無理な日でも、女性が出してきた日程で一度予定を決めてしまいましょう。そしてアポの一週間前や数日前にキャンセルの連絡とリスケジュールの提案を行います。
3週間後や1か月後等の遠くの予定を入れてしまうよりも、一度予定を決めてからキャンセルをするほうが「一度会う予定を決めた」という事実が作られることで二人の関係値がより強固になるため、最終的にデートを実現できる確率が向上します。
4:返信頻度をランダムにする
出会いの初期の段階では、がっついた印象を女性に与えてしまうため常にラインを即レスすることは避けましょう。また、女性の返信頻度や返信時間に合わせて返信をする行動も、女性に不自然な印象を与えてしまうためオススメできません。
コツは即レスと放置を繰り返し、美人に「この人は生活が読めない!」と思わせるくらいランダムな頻度で返信をすることです。
ただし、3日以上連絡をあけてしまうと「この人は本気で私に興味がない」と思われてしまうので、その点だけは気を付けてください。
5:前日の確認ラインでドタキャンを防ぐ
デートの前日には、必ずアポイントの確認ラインを送ります。
基本的に女性が予定に乗り気の場合はその日のうちに返信が来ます。
遅くても、次の日の朝には返信が来るものです。
もしデート当日の昼までに返信がない場合は、急遽他の女性のデートの予定やナンパの予定を入れてしまいましょう。そしてそれが決まれば、「予定ができた」とこちらから女性にキャンセルの連絡を入れます。
美人を口説く極意は「どんな状況でも必ず男性側が主導権を握る」ことです。
「明日の予定は大丈夫?」などと連絡しても返信のない状況は、主導権を握れているとは言えません。その場合はこちらからキャンセルを提案してまでも、こちらの優位性を保つことを優先するようにしてください。
このような媚びない態度を示すことが、結果的に美人から改めてデートの誘いが来たり、その後のデートで主導権を握ることができたりする理由になります。
6:キャンセルには電話で対応を
こちらが送信したラインに3日以上返信がなかったり、キャンセルなどの連絡がきた場合は、すぐに電話かLINEの無料通話で対応しましょう。
テキストだけのやりとりであるメッセージではどうしてもこちらの想いや熱意が伝わらず、女性のネガティブな心の状態を反転させることが難しくなります。
電話では話の内容に加えて声のトーンや抑揚を伝えることができるため、キャンセルに対するリカバリーをする場合はテキストメッセージよりも効果的です。
<美人に物怖じせず、主導権をこちらが握ること>
美人とのラインはとても緊張し、その文面や返信頻度に一喜一憂してしまいがちです。ですが、それは口説きの鉄則である「主導権」を握っている状態にあるとは言えません。ラインは日程調整と割り切り、感情を捨てて淡々と返信作業を行いましょう。こうすることがもっとも労力がかからず、ロスが少ないラインテクになります。
どんな美人にも物怖じせず、簡素なラインをさくさくと送ってみてください。これだけで周囲の男性との差別化をはかれます。
【3】口説き方
<美人を口説く方法:心構えについて>
はじめに、美人を口説く際にかならずおさえておくべきマインドである「価値伝達」と「提供意思の伝達」を解説します。
■自分が「価値のある人物」だと匂わせる
美人を口説くときにかならずするべきことが「価値伝達」です。
「価値伝達」とは、男性が彼女にとって価値のある人物だと認識させる行動のことです。
とはいえ「俺はモテるよ」「俺は金持ちだよ」と直接女性に言っても効果はないどころか逆に価値がさがってしまいます。ではどうすればいいのか?
価値伝達を成功させる最大のポイントは、こちらの価値を「ふるまい」と「会話」を用いて間接的に匂わすことにあります。
デートをする段階で、女性は男性にある程度の興味があって「もっと知りたい」と思っています。そのため女性は、男性が価値ある人物かどうかを探るために注意深くふるまいを観察したり、会話で質問を投げかけたりします。
価値伝達では女性のそのような「探り」を逆手に取り、「自分は価値のある男性だ」と示すサインを「発見させ」ます。男性からではなく、彼女のほうに価値のサインを探り当てたと思わせることで、価値の信憑性を高め、彼女の周囲の取り巻きの男性とは一味違う男性であると認識づけることができます。
価値伝達サインの具体例としては、
- 美人を前にしてもおどおどせず、完全にリラックスする
- 女性が話すモテエピソードにまったく動じない
- 余裕のある笑みを浮かべる
- 女性からの質問には簡単に答えず、興味のある答えを小出しにして好奇心をあおる
- 女性を笑わせる、いじる、ホメる、無視するなど、トークで女性の感情をふりまわし、つねに会話の主導権をにぎる
- 「頻繁に告白される」「同僚や後輩の女の子からよく恋愛相談を受ける」など、暗にモテていることがわかるエピソードを自然な形で会話に入れる
などがあります。
価値伝達をすることで、女性は男性の価値を認め、さらなる興味や共感を引き出せるようになります。
■価値を提供する「意思」を示す
価値伝達で「この人は一味違う」と女性に思わせたあとは、
男性が持つあらゆるもの、つまりお金や時間、その他資源を女性に「提供する意思がある」ことを示します。それが「提供意思の伝達」です。
女性は、どんなに目の前の男性に高い価値を見出したとしても、その男性が自分に対して情熱がなく無関心だとわかると、その男性への興味を維持することができません。男性に対して「価値を自分に提供してくれる」「今後も価値を提供し続けてくれる」と思えなければ、その男性と付き合うことを決断できないのです。
そのため、価値伝達をしたあとはかならずセットで「提供意思の伝達」をする必要があります。
「提供意思の伝達」の例としては、
- 女性との未来について語る
- 「俺たち、気が合うね」など、価値観が共通していることを伝える
- 女性の話をよく聞く、共感する、肯定するなど、女性への尊重の念を示す
- 他の女性に興味がないことを示すエピソードを語る
- 今後もデートや、食事をするつもりがあることを具体的に告げる
などがあり、より意味合いの強いものには「告白」や「プロポーズ」などがあります。
ただし、まちがっても価値伝達をする前に提供意思の伝達をしてはいけません。価値を伝えられないまま好意だけを伝えると格下に見られるだけでなく、好意を逆手に取られて美人の思うがままに搾取されてしまいます。
価値伝達は伝え方に気をつけ、提供意思の伝達はタイミングに気をつけます。この両者がそろうことで、女性はその男性とお付き合いをすることを承諾してくれるのです。
<美人を口説く方法:実践編>
では、具体的にどうすれば価値伝達と提供意思の伝達をこなし、口説きを成功させることができるのか?以下に私が実際に行っている口説きの方法をご紹介していきます。
1:美人の武器である外見を一切ほめず、完全スルーする
ほぼすべての美人が、自分が美人であることを自覚しています。そしてその美貌が自分の強力な武器であることも、はっきりと認識しています。
そのため、そんな彼女の武器を完全にスルーしてください。デートの最初から最後まで、彼女の外見について言及するのは避けてください。「あれ?いつもと違う。私の武器がこの人にはきかない」と思わせて、普段とは違う戦い方をさせましょう。
しびれを切らして、女性から「タイプだって言ってたけど、私のどこがタイプだったの?」と聞いてきたら大チャンスです。「あはは、気になってたんだね」と冗談まじりに言い、そのままスルーしてお手洗いに行きましょう。
彼女の取り巻きの男性が言わないようなことを言い、動揺させて会話の主導権をにぎるのです。
2:友達になるつもりはないことをはっきりと態度で示す
口説きの場は、互いが互いを見極めあう平等な場です。美人と食事をしているからといって、「君みたいな女性と食事ができてうれしい」「友達になれただけでうれしい」などと、下手に出る発言をしては絶対にいけません。
男と女の関係は、恋人になり情熱的な恋愛をするか、赤の他人となり今後永久に関わらないかの2つに1つです。「友達になるつもりはない。互いに恋人として適切でないとわかったら、すぐにでもこの場をおひらきにしよう」というくらいの強気な態度を女性に示しましょう。
迎合し、へりくだる男性ばかりを相手にすることが多い美人は、この態度にころっと心動かされるパターンが多いのです。
3:彼氏がいることが判明しても、無視して口説き続ける
美人にはすでに彼氏や、それに準ずる男性がいることが多いでしょう。ですが、そのこと自体は口説くときに何の問題にもなりません。
「彼氏がいるの」と女性が男性に告げる理由は、ただの罪悪感であることがほとんどです。本心では、それでも強引に口説いてほしいと思っています。もし口説きの最中に彼女の口からその旨を告げられても、完全に無視して口説きを続けましょう。
ほとんどの男性が、女性から「彼氏がいるの」と言われた瞬間に恐縮するか、彼氏の詳細を聞き出して彼のことを否定してしまいます。そんな男性が多い中、「だから何?」というくらいにスルーを決めこむと、周囲の男性とは異なる自信のある男性だと伝えることができます。
4:「こんなに話したのははじめて」と言わせるくらい、美人に話をさせる
口説きのメインは男性が話すことではなく、女性の話を引き出すことです。
女性が興味のあることを質問し、自分の話をさせましょう。女性は話すことで、相手に心を開いていきます。またその話に対して男性が共感を示せば、「この人は私の理解者だ」と思うようになり、ますます心の距離が縮まります。
質問を駆使して、可能な限り女性から深い話を引き出しましょう。トーク展開のコツは「軽いものから重いものへ」。あたりさわりのない日常の話題から、仕事の話、家族の話、恋愛の話、そしてもっとも個人的な性に関する話へと、ディープな会話まで段階的に移行していきます。
ディープな会話につながる質問の例としては、
- 人生で一番の大恋愛ってどんなの?
- 一番思い出に残ってるデートとかってある?
- 人生で一番楽しかったことって何?
- 一番つらかったことは?
- 泣くほど好きになった人とかいる?
などがあります。
5:「コールドリーディング」で一気に心の距離を縮める
コールドリーディングは、相手の外見や会話などの少しの情報から、
性格や心の状態を読み取って言い当てたように思わせるテクニックです。
本当はほとんどの人に当てはまる内容でも、
言われた本人はまるで手品のように自分の内面を見抜かれたと思ってしまうのが特徴です。
女性から多くの話を引き出したら、それを手がかりに女性の内面について言い当てましょう。
- 「会社ではしっかりした女性としてふるまっているけど、実はデレデレなタイプで、彼氏とかには甘えているでしょ」
- 「本当は負けず嫌いだよね」
- 「いま何か悩んでることあるでしょ」
などと、目の前の女性に合いそうなコールドリーディングを仕掛けます。
言い当てられたと感じた女性は、その男性を真の理解者であると認識して、短時間で一気に心を開いてくれるようになります。
6:美人に対して不機嫌な態度を取り、突き放す
何気ない会話の中で彼女があまりおもしろくない話をしはじめたら、つまらなそうな表情を浮かべ、ぶっきらぼうな態度をとり、不機嫌をよそおいましょう。
十分に価値伝達をこなし心の距離を縮めたあとであれば、彼女は気にしてこちらの機嫌をとるような行動をしてきます。そうなればこのテクニックは成功となり、口説きの場の主導権が男性に完全にうつります。
もし彼女がそのような行動をとらなかった場合は、それはまだ価値伝達がしっかりできていない状態ですので、もう一度彼女の話を聞き、価値伝達を仕掛けなおすようにしてください。
7:美人の性格など、内面をほめる
美人は外見についてほめられることが多いため、そのようなほめ言葉に慣れています。
しかし美人はほめ言葉が外見に集中しているゆえに、内面についてはほめられ慣れていません。そこで、「すごく思いやりがあるよね」「責任感があるよね」など、内面に関するほめ言葉を仕掛けることで、美人に「この人は私の中身を見てくれている」と思わせることができます。
このテクニックが成功すれば、美人は男性のことを本当の理解者であると認識し、さらに心を開いてくれるようになります。
8:一夜を共にしてから告白する
美人が男性の価値を認め、心を開いた状態になれば、それからの主導権は男性のものです。
ここで最後に、付き合うための告白をするのですが、必ず「一夜を共にしてから」彼女と付き合いたいということを告げましょう。
男性にとって、告白は最大の切り札です。つまり、自分という人的資本を、独占的に女性にさし出すと宣言するということです。一方の女性の切り札は、自分の肉体をさし出すことにあります。そして交渉ごとは、後がなくなったほうがつねに負けると相場が決まっています。
かならず女性から自分の切り札を先に出させて、後がない状態にしてから告白に挑みましょう。
それまでにどれほど告白をそそのかされても、「君のことは本当に特別に思っている」など、限りなく告白に近い口説き文句で乗り切りましょう。けっして最後の切り札を一夜を共にする前に使ってはならないと、肝に銘じておいてください。
<口説きの秘訣は「ものおじしない強気な態度」>
美人とはいえ、外見が優れていること以外は基本的に普通の女性と変わりません。「美人に選んでもらう」などという意識はすてて、むしろ「こちらが選ぶ立場だ」という強気な態度を全面に出すくらいのほうが、結果的に美人を口説き落とせる確率はあがります。
ぜひ美人にものおじせず、積極的に口説きにチャレンジしてください。
【4】付き合い方
<美人との付き合い方:心構え>
はじめに、美人と付き合うにあたって、かならず抑えておくべき2つのマインドをご紹介します。
1:付き合うこと=魅了し続けること
美人と付き合うことになった場合、多くの男性が「美人と恋人同士になれた」という事実に安心してしまいがちです。ですが、その安心感こそ、美人との付き合いを破局に導く最大の原因となります。
認識すべきことは、「付き合う」という約束には何の保証もないということです。美人はつねにあなたと「付き合う」「付き合わない」の二種類の選択肢を持っており、365日24時間どこでもそれを決断することができます。つまり、現時点で「付き合っている」状態だとしても、ほんの数秒後には「別れよう」といわれる可能性が常にあるということです。
「付き合い続ける」というのは、美人から「選ばれ続ける」ということです。一度付き合う約束を交わしても、契約が自動更新されるわけではありません。美人を魅了し、虜にして「付き合う」という選択をさせ続けるのが、関係を継続するということなのです。
そのため、美人と付き合った後に関係がどれだけ継続するかは、男性がどれだけ自身の魅力を保ち、美人を惹きつけられるかどうかにかかってくるのです。
2:愛ゆえに愛を捨てる
愛さえあれば、美人との関係は継続するのでしょうか?答えはノーです。愛は関係を継続させるために必要な要素ではありますが、それがすべてではありません。むしろ美人との関係を継続させるためには、時として愛を捨てる必要があります。
愛の表現は女性に安心感をあたえます。しかしこの感情は、ベースに「不安な気持ち」があるからこそ、貴重だと思える性質のものです。女性に安心感をあたえるには、その前段階で不安の感情をかきたてる必要があります。
具体的には、
- ほかの女性から口説かれていることを暗ににおわす
- 放っておくとほかの女性のところにいってしまうと感じさせる
- 生活のすべてを報告せず、特に週末の予定を読めなくさせる
- ラインの返信をランダムにする
などの行動を起こします。
このように、一見すると愛する行為とは正反対に見える行動をすることで、美人は心をかき乱されます。そして、なんとか男性の心をつかもうと行動したり、振り向いてもらおうと自分の魅力を上げようとするようになるのです。
美人はその美貌ゆえに、男性と付き合っている間も他の男性からひっきりなしにお誘いを受けます。それらを美人がみずから振り払い、あなたと付き合うことを選択し続けるためには、「付き合うという約束に安住しないこと」「付き合い続けるには時として愛を捨てること」この2つのマインドを理解して、美人を魅了し続ける必要があるのです。
<美人との付き合い方:実践編>
では、実際にどのような行動をすれば美人を魅了し続けることができるでしょうか?以下に私が使っているテクニックをご紹介していきます。
1:別れを意識させる
女性が男性を本気で好きになるのは、男性との別れを意識したときです。女性は本気で「失うかも」と思ったときにはじめて、失いたくない感情が心から湧き出てきて、付き合っている男性を引き止めるための行動を起こします。
そのため、付き合っている間に女性が好ましくない行動をしたときには、こちらに別れる覚悟があることをにおわせる発言をします。
具体例としては、
- 女性が遅刻したときに「時間の約束を守れないような人とは付き合えない」とはっきりと告げ、その日のデートをキャンセルする
- ほかの男性と遊んでいる事実をつかんだ場合、「ちゃんと向き合う恋愛ができない人とは付き合えない」と告げ、その後女性から連絡が来るまで、こちらからは連絡をしない
などがあります。
ポイントは、男性が女性に依存していないことをはっきりと示し、毅然とした態度でふるまうことです。そうすることで、女性は男性のことを本気でつなぎ止めようと思うようになります。
2:女性の要求で行動パターンを変えない
女性が男性の告白を受け入れてくれた理由は、出会ってから告白されるまでの間に男性を見て、魅力的だと感じたためです。
そのため、女性と付き合いはじめてから、彼女が男性の行動パターンや外見、その他考え方を変えるように要求してきても、一切承諾してはいけません。
よかれと思って女性の要望を聞き、女性のいう通り行動を変えた場合、それは効果があるどころか「意思のない、いいなり男」というレッテルを貼られて、さげすまれることになります。
行動パターンを変えない例としては、
- 付き合う前に毎週末飲みにいく生活をしていたのであれば、そのまま飲みにいく生活を継続する
- 秘密裏に複数人の女性を口説いていたのであれば、付き合ってもそのまま秘密裏に複数人の女性を口説く
- 女性の服装の趣味にあわせず、自分の好きな服を選び続ける
などがあります。
ですが、自主的な自己改革は積極的におこないましょう。ダイエット、筋トレ、勉強、ファッションの改善などの自分磨きは、男性の魅力をより高める効果をもたらしてくれます。ただし、女性の指摘や要望に合わせて 、自分の意思とは反した行動をするのだけは避けてください。
3:夜の営みで「愛情ホルモン」を発生させ、本能を支配する
カップルや夫婦がお互いをパートナーとして認識する仕組みは、夜の営みで発生する「オキシトシン」という愛情ホルモンの作用が関係しています。
人間はオキシトシンが分泌されると、パートナーとの感情的なつながりが高まります。またこの絆を深める作用は女性により強く働き、男性への強い執着を生み出します。
人間は理性よりも本能の影響を大きく受けます。夜の営みで女性に最高の経験をさせることでオキシトシンホルモンを大量分泌させ、理屈ではなく本能的な部分で男性をパートナーとして認識させることができます。
具体的な行動としては、
- 女性を絶頂に導くことを最優先事項にし、自分の快楽は二の次にする
- 付き合いはじめは、週に2回以上ベッドを共にする
- マンネリ化を避け、バラエティに富んだ刺激的な行為をする
などを実施します。
4:ディープな会話の場をもうけ、大切な価値観や秘密を共有する
男性のことを「誰よりも深い理解者である」と認識させるためには、女性自身に、今まで誰にも話せなかったようなディープな話をさせることです。そのためには、以下の行動をすることが効果的です。
- 女性と旅行にいき、ふたりきりの世界を楽しみながら互いの今までの経験や価値観を話し合う。女性の地元に旅行できればなお良い
- ベッドの中で、女性の話を朝までじっくりと聞く
- 愛や人間などの深いテーマの映画を見にいき、その後互いの家やホテルなどのプライベートな空間で映画のテーマと感想について語り合う
ポイントは、女性の話を否定も肯定もしないことです。「女性を理解したい」「そのために話をたくさん聞きたい」という態度を徹底的に示し、女性の話に耳を傾けましょう。こうすることで男性は、女性にとってかけがえのない理解者となることができます。
5:仕事、友人についてのネガティブなことを話題にしない
絶対にしてはならないことは、女性に会うたびに仕事の愚痴や、友人の悪口、家族の問題などを一方的に話すことです。
女性から頼れる存在として選ばれるためには、男性の人生がバランスよく機能していることを伝える必要があります。そのためには、
- 仕事でうまくいったこと、うれしかったことを話す
- 身のまわりの友人の幸せな出来事について話す
- 家族との良好な関係について話題にする
などが有効です。
また、女性と過ごす時間ばかりでなく、実際に仕事をする時間や友人と過ごす時間、家族と過ごす時間も大切にしましょう。そのような行動をすることで、女性は男性を身を預けるべき頼もしい存在であると認識してくれるようになります。
6:安心と不安をコントロールし、主導権を握る
安心させるような行動と不安をかき立てるような行動を交互におこなうことで、男性が女性の一喜一憂をコントロールし、二人の関係の主導権を握ることができるようになります。
具体的には、
- 連続でラインを返信した後、突然数日間連絡を断つ
- 普段言わない「愛している」「好きだ」といった言葉を突然言う
- 質素なデートをワリカンで続けた後、気合の入った高級な店を女性のために予約し、サプライズでディナーをおごる
- 週末ばかり会う、平日ばかり会うというように会う日をパターン化させない
- 普段料理をまったくしない男性が、サプライズで手料理をふるまう
などの行動をします。
これらの行動は、女性の反応を確認しながら複数同時にこなします。また、継続して実施して、テクニックと意識しなくてもナチュラルにこなせるレベルまで身に付けることが、さらに効果を倍増させるポイントです。
7:美人の手抜きを許さない
女性がデートで手を抜いたらいつでも愛想をつかして立ち去る態度を示しましょう。気を抜くとすぐに離れていってしまう掴めない存在となることが、関係継続のポイントとなります。
具体的な行動としては、
- デートでいつも同じ服を着てきたら、その点を指摘した上で不機嫌な態度をする
- 脱毛などを長期間サボっていたら、その点を指摘した上で夜の営みを中止する
- ラインの返信をしない、電話を折り返さないなどの行動が続いたら、数日間連絡を断つ
などがあります。これらを毅然とした態度で示すよう意識しましょう。
8:美人の親友を味方につける
女性はかならず、付き合っている男性のことを身近な誰かに相談しています。そのため、女性の友人の中でもっとも影響力のある人物を味方につけて、いずれ訪れる二人の危機を回避するセーフティーネットとしましょう。
まずは、女性との会話の中で彼女にもっとも影響を与えている人物を探り出し、接触を試みます。具体的な行動としては以下となります。
- 女性の親友の写真を見せてもらい、外見をホメる。その女性の内面についても話を聞き出し、女性の行動や考え方についても共感の念を示す
- 女性の親友に会いたいという意思を伝える
- 女性の親友に会う機会を作る。その際は、親友に気に入られることに全力をつくす
そして、女性の親友に「○○さん、とてもいい人だね」と言わせることができれば、仕込みは完了です。
親友は、普段の会話や相談ごとで良い影響を与えてくれるだけでなく、今後二人の関係に危機が訪れたときにも、男性と付き合い続けるよう女性にアドバイスをしてくれる、強力な味方となってくれます。
美人との関係を維持するためには、何より自分の感情を制する必要があります。美人に依存することなく、現在の自分の状況と美人の状況を冷静に見極めた上で、関係の主導権を握りましょう。そして、その報酬である美人との甘い時間を、存分に楽しんでください。
ぜひ出会いをみずから作り出し、望む結果を手に入れる第一歩を踏み出してみてください。
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